十字対生・先っぽが延びた楕円形・3行脈と特徴がいっぱいの葉をつける多年生草本。高さは30cmくらい。




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黄緑色をした地生ランで高さは50cmくらいにまでなる。明るい湿ったやせた土地に生えている。


 

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春先に淡いピンク色の花を咲かせる常緑の亜高木。林縁や尾根沿い、海岸沿いにみられる。


花はバラ科らしい中学校の教科書的なつくりをしている。
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 常緑広葉樹林の林床に生育するラン。高さは15cmくらいだった。

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やんばるの木といったら真っ先に名前の挙がるのが、イタジイ。内地のスダジイではスダジイと呼ぶことが多いけど、沖縄ではほとんどイタジイと呼ぶ。たまにオキナワジイとする人もいますが。



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河川の上流の岸辺などでよく見かける常緑の亜高木。
 

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明るい・乾燥した山に生える常緑広葉樹の高木。リュウキュウマツとイジュの林の間みたいな感想気味なのか、パイオニア気味なのかというような環境でよく見かける。


葉のつき方がポイントで、小判上の葉に長めの葉柄がついていて、葉柄のところで角度がぐいっと変わって折れているように見える。新葉は上の写真のとおり赤っぽくて、しばらく経ったあとでもホルトノキと同じように赤い葉が混じることがある。鋸歯あり。

 花

~2014.03.10追記~
花。まだ咲いていません。
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常緑広葉樹林の林床でみられる低木。いろんなところで目にします。
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林縁でよく見かける低~亜高木。林道・登山道・作業道沿いでは本当に頻繁に見かける。鋸歯がある小判型の(植物用語で言うなら楕円形)葉が目印。葉の縁は波打っていることがよくある。

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林道の脇など林縁に時にはツル植物のようにべたっと、時には低木のようにシュッと生えている木本。
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 林縁に育つ、真ん中に白い線が入る深緑色のへら状の葉がポイントの低木~亜高木。
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 林縁に生えるつる性の草本。薄くて腰の無い葉の質感、ふつう5つの小葉からなる掌状複葉が識別のポイント。
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林縁に生育する藤本(木本のつる)植物。ヤンバルで唯一、アケビ科に属する植物。
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きのこはぜんぜんわかりませんが、写真を載せておきます。
木についていた白いきのこ。




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 常緑の藤本。林縁に生えています。実は赤熟しますが、上の写真は未熟なものです。
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 沖縄ではハマニガナとならんで砂浜の菊といったらこれだろう、的な植物。葉はへら状。花の形はニガナっぽくて(そりゃそうだ)、黄色の色はそれほどビビッドではなく、ほんの少しだけ白みがかってる印象。

砂浜の半安定帯にこんな風にして生えている。
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林縁に生える低木。やんばるには何種かイチゴの仲間があるけれど、どの種がどの環境に多いかっていうのはいまいちよくわからない。イチゴなんで、トゲが生えています。
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 細長くて薄い葉の低木。成熟した森林の中ではみることは少ない。なんとなく、沢沿いでよく見かける気がする。
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地味な低木。いろんなところでちょこちょこ見かけるが、どういうところに多いかといわれると・・・ちょっと思いつかない。内地のミヤマシキミと比べると葉も木自体もおおきいとのこと。


先っぽに円錐花序で白い花がつく。いいにおいもします。



葉は肉厚で革質。細長い。日に透かすと油点が見えます。

~2014年1月17日:過去に撮った写真追加~ 


新芽はこんな感じで、すっと直立しています。

~2014年3月3日:追記 まだまだ咲いてます~

こんな感じで林内に咲いていました。

 葉のアップが無かったので追加。微妙に先がとがっていますね。肉厚。照葉樹でありながらもどことなく表面はマットな質感(意味不明ですね)。
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 冬から春にかけて林道沿いなどの林縁に白くて細かい花を咲かせる亜高木。花は丸っこく(球の表面のように)つくので横から見るともこっとして見える。

つやつやと照りのある葉。対生に尽きます。

以前に撮影したつぼみの状態の写真を追加(2014年1月25日撮影)

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沢沿いとか林道沿いで見かける低木。なんといっても細長い葉が特徴で、(おそらく)そのせいでヤナギという名前がついている。


 いくつかの花がぐちゃっとまとまってついていて、ほんのり赤色。実はオレンジがかった黄色で、ほとんど甘くないし、分類的にはまったく違うけれども、それっぽいのでイチゴって言う名前がついている(のだと思う)。歯ざわりはシャクっとしている。

 葉はイラクサ科に良くある感じ。前にも書いたけれどもとにかく細長い。互生。

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冬にはかない感じの薄ピンク色の花をつけるツツジ。低木から亜高木くらいの高さまで育ち、明るい尾根筋でよく見かける。
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春先に白い花を下向きにたくさんつける亜高木。とはいえ、結構な高さまで大きくなっているのを見ることもあるから高木なのかもしれない。暗い林の真ん中には生えていないけど、それでもいろんなところに生えていて、花の終わる時期になるとあちこちの林床に白い花びらが落っこちている。
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黒地にオレンジ?ピンク?色の斑紋がつくアゲハチョウ。翅が黒いチョウは何種かいるけれど、ジャコウアゲハは鮮やかな(あるいは毒々しい)斑紋の色と、腹などにも色が入るのが特徴。

食草のウマノスズクサの仲間は毒を含んでいるので、ジャコウアゲハも毒をもっていることは有名。そのせいか飛び方もゆらゆらと、ゆとりをもって飛んでいるように見えるし、それが理由かはわからないけど車によく轢かれている気がする。
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林縁などの光の入る林床の、少し湿った環境に一面マット状に生えるイラクサ科の草本。高さは最大でも10cmくらい。



 葉は3行脈が目立つ。対生。

この花は雄花?雌花?どっちだ!
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大きな掌状葉が特徴の高木。図鑑によると「6~8個の小葉からなる」と書いてある掌状複葉、大きいと大人の顔のサイズは平気で超える大きさ。木も育つと10mは超え、イタジイなどといっしょに林冠を形づくる。やんばるのいろいろなところでみられる。

 


花は白くて細かいウコギ科らしい傘型花序。高木の林冠で地味に咲くので、意外と気づかない。

~2014年3月3日追記~


虫こぶ?なのか葉がボコボコになっているのを結構見かける。


若い葉は黄緑色。


樹皮は白っぽい。
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 黄色い釣鐘型の花をつけるツル植物。林縁などでたまに見かけます。花は冬に咲き、3~4cmくらいでしょうか。咲いていると結構目立ちます。



3出葉、鋸歯あり。『ビロード』という名前がつくだけあって葉にはたくさん毛があります。

~2014年3月4日 追記~

実なのかな?なんだかすごいのがついていました。

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