やんばるの木といったら真っ先に名前の挙がるのが、イタジイ。内地のスダジイではスダジイと呼ぶことが多いけど、沖縄ではほとんどイタジイと呼ぶ。たまにオキナワジイとする人もいますが。





沢沿い、海辺、風衝地、急傾斜地とか石灰岩地とか以外のヤンバルにはイタジイがたくさん生えていて、やんばるの森はイタジイなしには始まらない。

常緑照葉樹、高木。葉は濃い緑色で鋸歯あり。


春先2~3月ごろに新緑と開花がみられる。その時期の山はいつもと違った明るい黄緑色に見える。雄花は栗みたいに臭いにおいがする。



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