砂浜の半安定帯にこんな風にして生えている。
砂浜の半安定帯にこんな風にして生えている。
地味な低木。いろんなところでちょこちょこ見かけるが、どういうところに多いかといわれると・・・ちょっと思いつかない。内地のミヤマシキミと比べると葉も木自体もおおきいとのこと。
先っぽに円錐花序で白い花がつく。いいにおいもします。
葉は肉厚で革質。細長い。日に透かすと油点が見えます。
~2014年1月17日:過去に撮った写真追加~
新芽はこんな感じで、すっと直立しています。
~2014年3月3日:追記 まだまだ咲いてます~
こんな感じで林内に咲いていました。
葉のアップが無かったので追加。微妙に先がとがっていますね。肉厚。照葉樹でありながらもどことなく表面はマットな質感(意味不明ですね)。
つやつやと照りのある葉。対生に尽きます。
以前に撮影したつぼみの状態の写真を追加(2014年1月25日撮影)
沢沿いとか林道沿いで見かける低木。なんといっても細長い葉が特徴で、(おそらく)そのせいでヤナギという名前がついている。
いくつかの花がぐちゃっとまとまってついていて、ほんのり赤色。実はオレンジがかった黄色で、ほとんど甘くないし、分類的にはまったく違うけれども、それっぽいのでイチゴって言う名前がついている(のだと思う)。歯ざわりはシャクっとしている。
葉はイラクサ科に良くある感じ。前にも書いたけれどもとにかく細長い。互生。
春先に白い花を下向きにたくさんつける亜高木。とはいえ、結構な高さまで大きくなっているのを見ることもあるから高木なのかもしれない。暗い林の真ん中には生えていないけど、それでもいろんなところに生えていて、花の終わる時期になるとあちこちの林床に白い花びらが落っこちている。
黒地にオレンジ?ピンク?色の斑紋がつくアゲハチョウ。翅が黒いチョウは何種かいるけれど、ジャコウアゲハは鮮やかな(あるいは毒々しい)斑紋の色と、腹などにも色が入るのが特徴。
食草のウマノスズクサの仲間は毒を含んでいるので、ジャコウアゲハも毒をもっていることは有名。そのせいか飛び方もゆらゆらと、ゆとりをもって飛んでいるように見えるし、それが理由かはわからないけど車によく轢かれている気がする。
大きな掌状葉が特徴の高木。図鑑によると「6~8個の小葉からなる」と書いてある掌状複葉、大きいと大人の顔のサイズは平気で超える大きさ。木も育つと10mは超え、イタジイなどといっしょに林冠を形づくる。やんばるのいろいろなところでみられる。
花は白くて細かいウコギ科らしい傘型花序。高木の林冠で地味に咲くので、意外と気づかない。
~2014年3月3日追記~
虫こぶ?なのか葉がボコボコになっているのを結構見かける。
若い葉は黄緑色。
樹皮は白っぽい。