白い花を咲かせる低木。場所によってはくねくねした樹形をしていて、つる植物のようにみえることもあるけど、低木。白い花、対生につく革質の葉と三角形の托葉とクチナシとかコンロンカとかと似たようなアカネ科らしい雰囲気がただよっている。


花はもちろん5弁で大きさは1.5~2cmくらい(?)。黒熟する球型の実がつく。
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林縁に生える亜高木。7月ごろに林道沿いに白いふさふさの花をいっぱい咲かせているのを見ることができる。



葉は対生につく。黄緑~明るい緑~濃い緑と色はさまざま。大きさも生えている場所によって大分違っていて長さ7~15cmくらいまで幅がある。


花は白色で15~20cmくらいの円錐花序をつける。一つ一つの花は5mmくらい(だと思う)。

 

樹皮は赤茶色をしていて、マットな感じで特徴的。ひび割れたりしていない。
 

時期になると花がいっぱいついているので目立ち、アカミズキってこんなに生えてたんだ!と感心する。
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濃い緑色の厚めの葉をつける低木。アカネ科なので対生。イタジイ林の林床に広く分布する。別名リュウキュウアオキ。
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これといった特徴のない低木。葉は全縁で長さは~8cmくらい、濃い緑色。葉は薄いんだけど、モチっとか、ヌメっとしたような独特の手触りがある。葉は枝に対して平面につくので、さく葉標本にするとき簡単にできちゃう。

林内にも生えているけど、林縁の付近など少し光が差す場所に多い気がする。


 こういう球じゃない形の実ができる。この後赤→黒色に熟します。














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メスと若いオスは褐色、成熟したオスは水色のちょっと太身のトンボ。胸の側面に黒い(こげ茶?)線が2本入る。
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黒地に白っぽい黄土色の横縞とまだら模様の蛇。
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背中は黄緑色で雄だけは体の側面に茶色のラインが入る。
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山の上のほう、奥のほうにいるといわれるバーバートカゲ。正直いって、私には、ぱっと見でオキナワトカゲと区別がつかない。

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やんばるの山を昼間歩いていると、ちょくちょく見かける黄緑色の蛇。お腹は鮮やかな黄色~黄緑色。
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プチトマトみたいな赤い実をつける草。林道沿いによく生えているが、地味なので実がついていないとわざわざじっくり見たりすることはない。

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細い林道沿いや沢沿いの斜面などうっそうとした林床ではなく、少し明るい場所にみられる低木。ノボタンよりは生えている場所も数も少ないし、ノボタンみたいに太陽がガンガン当たるようなところには見られない。
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林道沿いなど開けた、土壌の薄い、乾燥した環境によくみかける。花は大きくピンク色でよく目立つ。実はゼリー状になっていてお酒に漬けるときれいなピンク色の酒になるらしい。
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長さが80cmぐらいのずんぐりとした体のヘビ。体の地の色は茶色~灰色にこげ茶~黒の斑紋が混じる。
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唇弁がうすい紫色をしている腐生蘭。
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4月ごろに山の中(=常緑広葉樹林)に咲く黄色い花のエビネ。花は下から上までついていて、なんとなくトウモロコシっぽく見える。花茎の下から上へと順番に開花するのだけど、結構たくさんついているので、全部の花がきれいについている状態はなかなか見かけない。
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黄色版ルリハコベみたいな咲かせる草。花びらは5枚。実が茄子みたいからコナスビ。やんばるでは林道の脇などにちょこちょこ這いつくばって生えている。

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3月ごろに山の中でかわいらしい花をつけるラン。唇弁は黄色でその他が花弁は褐色の花をつける。
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長さが30cm+までになるほど大きな分裂した(先が割れた)葉が特徴的な低木。名前のとおり、葉は八っつに分かれているかな?と思って見てみるも、葉の構造からみて偶数に分裂することはなさそう。図鑑※をみても「7~9裂」と書いてある。
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