見るからに寄生植物のヤセウツボ。下の写真の株高さは20cm+。シロツメクサ、イネ科植物(カラスムギだったか?)などと混ざって、埋もれるようにして生えていました。
茎は毛がいっぱい生えていて紫がかった茶色。花はクリーム色と紫色なので、花が開くとちょっと違った色に。枯れた後もしばらく残っているので、そうすると乾燥して茶色になった棒状になったのが立っていることになる。
外来種で地中海沿岸原産(国立環境研究所DB)だそうです。
Categories:
ハマウツボ科 Orobanchaceae,
市川,
植物